カナダよりH3N2型インフルエンザへのワクチンの効果が推定で17%程度との調査結果が出てるようです。(Eurosurveillance 2月1日号)
お隣のアメリカでもインフルエンザが大流行。小児患者の死亡例が53人にも達し、インフルエンザによる入院発生率が米疾病対策センター(CDC)による調査開始後もっとも高くなっている。
海外のデータなので日本にそのまま当てはめることは出来ないですが、今シーズンのインフルエンザ大流行にはB型インフルエンザの早期流行も原因の一つと言われてますが、カナダの調査によるワクチンの効果の低さが日本でも影響している可能性がありそうですね。
スギ花粉の季節が始まり一部の花粉症の人はすでに症状が出始め、春の気配を感じつつありますがしっかりうがい・手洗いをし感染予防しましょう!
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