今年はキャンプに行けてなくて、禁断症状からとうとう部屋でメスティン飯盒してしまったAIです。
キャンプでは焚き火での煙の匂い、森の木や草花の匂いなど心落ち着く自然の香りがあるけど、今回は人工的な香りに対しての所謂「アレルギー」的な記事です。
AIの管轄してる店舗でも記事のような柔軟剤に対して使用を控えてほしい旨の依頼が過去にありました。
AIの対応としては、、、
やはり柔軟剤の使用制限の指示は従業員に対して出来ませんでした。
やはりプライベートな領域であり、一企業が踏み込むにはキツイ部分。でも「香害」で苦しんでる人がいるのも事実。
店舗ミーティングを開き、香害について理解を深め、その後の対応については会社としての指示はしないが個人に任せるといった形での対応となりました。
患者へは「香害についてミーティングを行い、全従業員へ周知を行った」「柔軟剤の種類、使用の可否についてはプライベートなことになるため、会社として種類を限定、或いは使用を禁止する旨の指示は行えない」ことを伝えました。
香害は個人差はあるものの、柔軟剤に限らず、待合のイスなど化学製品全般の匂いに敏感となるため、その患者はいつも薬局内では鼻を覆い、イスに腰掛けることもなく薬を待ってます。
薬袋や領収書にも匂いが付くので、その方の調剤開始前には再度手を洗って集薬、監査担当も手を洗ってから監査→投薬を行ってます。
正直、従業員は今まで通り柔軟剤は使ってます。ただ匂いの強いものは控えてくれてますが、根本的な解決は出来ていないのが事実。
でも、できる範囲で対応した部分(姿勢)が見えたのか、患者からは嫌味一つなく今も来局してもらえてます。
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